アマゾン、玄関呼び出しモニター会社買収　

米アマゾン・ドット・コムが手掛ける事業はどんどん大きくなっている。

アマゾンは、ビデオドアベル（モニター付き玄関呼び出しデバイス）を製造するリングを買収したことが2月27日に発表された。一般家庭向けの警備事業を強化する狙いがあるとみられている。
買収額については明らかにしていないが、関係筋によると、10億ドル（約1070億円）超とみられている。アマゾンにとっては、高級スーパーマーケット大手ホールフーズ・マーケットの買収額の約135億ドルに次ぐ、2番目の大きさとなる。

リングのウェブサイトによると、同社のデバイスはモーションセンサーが搭載されており、利用者はアプリ経由で、スマートフォンやパソコン（PC）から玄関にいる人物を確認したり、相手と会話したりすることが可能。

アマゾンはスマートホーム機能を拡充するデバイスを幅広くおさえたい考えで、今回の買収もこうした野望に沿ったものだ。昨年終盤には、留守中でも宅内への配送を可能にするセキュリティーカメラと遠隔の施錠・解錠システム「アマゾン・キー」を投入している。

以上、Wall Street Journalより要約・引用しました。

https://www.marketwatch.com/story/amazon-buys-smart-doorbell-maker-ring-in-deal-valued-at-more-than-1-billion-2018-02-27

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