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セブン&アイ、米コンビニを3659億円で取得 

 

 
セブン&アイ・ホールディングスは4月6日、傘下の米セブン―イレブンを通じ、米社からガソリンスタンド併設型のコンビニを1108店取得すると発表した。金額は33億ドル(3659億円)。米テキサス州にある店舗が中心で、取得は8月を予定している。
 ガソリンスタンド事業やコンビニ事業を運営する米スノコ(テキサス州)の店舗のうち一部を取得する。米セブン―イレブンが展開する地域と重なっており、取得によって事業展開の効率が高まると判断した。取得店舗については今後15年間、スノコからガソリンの供給を受ける。
 米セブン―イレブンは積極的なM&A(合併・買収)でコンビニの店舗網を拡大している。2016年12月末時点で米国では8563店を展開。19年度に1万店まで増やす計画だ。
 セブン&アイ・ホールディングスの井阪社長は本件に関し、「米国のコンビニエンスストア市場は右肩上がりで成長しており、大きなチャンスがあると感じている。買収金額が高いとの声もあるが、ガソリンスタンドを併設しており適正な金額だ。この投資を回収してあまりあるものになると感じている」と述べた。
 以上、日本経済新聞より要約・引用しました。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL06HO2_W7A400C1000000/http://www.nikkei.com/article/DGXMZO14996690W7A400C1000000/?dg=1&nf=1

 セブン&アイ・ホールディングスが6日発表した2017年2月期の連結営業利益は前の期比3%増の3645億円と、6期連続で最高益を更新した。コンビニエンスストアや専門スーパー事業が業績をけん引した。同日
 セブン&アイ・ホールディングスは6日、傘下の米セブン―イレブンを通じ、米社からガソリンスタンド併設型のコンビニを1108店取得すると発表した。金額は約33億ドル(約3700億円)。米テキサス州にある

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